ブルーワイドミラーの
『貼付式』から『ハメ換え式』にする場合の方法
ブルーワイドミラードットコムとしてはあくまでも参考事例です。
基本的に『貼付式』を推奨しています
お客様のご意志の元で作業を行って下さい。
尚、
ヒーター機能の交換については対象外となります。
これから純正ミラーを
ブルーワイドミラーに
交換していきます。
【準備する物】
  • 洗面器(純正ミラーが入る大きさ)
  • お湯(70~95℃)
  • 割り箸
  • シーリング剤
    (硬化しても弾力のある接着剤)
  • ヘラ等
    (プラスチック・ナイロンなど
    硬くない材質)
  • ウエス
今までで一番使い易く
お手頃価格・内容量のシーリング剤。

コニシボンド製
ウルトラ多用途S・U (製品品番;#04724)
一般価格;250~350円くらい
色はブラック・ホワイト・クリアーが
ありますが用途的には色が
目立ちづらいブラックがお勧めです。

他にも接着剤の選択・使い方があります。
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洗面器にお湯を用意します。
お湯を注ぎ
手早く作業を進めていきます。
純正ミラーガラスをお湯に浸します。
約1分間、待ちましょう。

※熱湯の温度では
プラスチックが変形する事は
ありませんので心配ありません。
割り箸等で
ミラーガラスをはめ込んでいる
黒い樹脂枠(ホルダー)が
充分に温まる様にしましょう。
ホルダーが軟らかい間に
手早くホルダーをめくる様に
外していきます。
角が狭いラインから攻めると良いでしょう。

外しづらい時は
ガラス製ですので決して無理に
こじろうとせず、
ホルダーを充分に温め直して
再度トライして下さい。
すき間からヘラを差込み
一周回転させる様に削いでいきます。

車種によって
ガム剤がベト付く場合は
無理に引っ張るとガラスが割れる場合が
ありますので、ゆっくりと時間をかけて
外して下さい。
一方が外れたら
樹脂枠からひねる様に
回転させます。

車種によって
ガム剤がベト付く場合は
無理に引っ張るとガラスが割れる場合が
ありますので、ゆっくりと時間をかけて
外して下さい。
純正ミラーガラスが
外せました
次に
ブルーワイドミラーを装着していきます。

ブルーワイドミラー裏面の両面テープは
そのまま利用します。
シーリング剤を
ホルダーの適所に盛付けます。

必要以上に塗布しないで下さい。
接着剤がはみ出る恐れがあります。
この時にヘラ等を使用して
シーリング剤の盛り付けを慣らすと
充分な隙間を接着出来なくなります。
この様にヘラ等は使用せず、
シーリング剤の高さを生かして盛付け
ブルーワイドミラーとホルダーとで
はさみ潰す様に装着します。
適所にシーリング剤を盛付けた様子。

車種によって盛付ける箇所は
工夫して下さい。

※画像で解かり易くする為、
白いシーリング剤で盛付けています。
本来は目立ちづらい黒かクリアーが
お勧めです。
ブルーワイドミラーの
両面テープ剥離紙をはがし、
ブルーワイドミラーを
ホルダーに装着します。
シーリング剤をつぶす様に
はめ込みます。
『パチッ』と はまり込む感じがあれば
それ以上、必要以上に押さないで下さい。
ミラーガラスが割れる場合があります。
周りの樹脂枠にミラーガラスが
はまり込む様に馴染ませます。

車種によっては
ホルダー内で少しずれる物もありますが、
なるべく中央へ保持します。
これが裏から見た感じ
適度な隙間をシーリング剤が
保持しています。
はい、完成!

まるで純正ミラーその物。
すばらしいクオリティ。
後付けの違和感が全くありません。
最後に
純正ミラーガラスのガム剤はベトベトして
後始末が厄介なので
ガムテープなどで糊が他の物に
付かない様にしておきましょう。

最終更新日:2020年1月10日 11時34分01秒

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