ブルーワイドミラーの
『貼付け式』にする場合の方法
ブルーワイドミラードットコムとして参考事例です。
基本的に『貼付式』を推奨しています
これからブルーワイドミラーを
装着していきます。

※作業を解説しやすくする為、
純正サイドミラー本体を
車体から外しています。
ご了承下さい。
【準備する物】
  • ウエス
  • 接着糊が残りにくい
    マスキングテープ (セロテープ)
  • 脱脂剤
    (アルコール又はシリコンオフ)
  • 吸盤 (無ければ、テープ代用)

できれば、あった方が良い製品

製品名;メラミンフォーム
台所用品で茶渋や食器の汚れ落し
などで使用する物で、
白いスポンジ状の物です。

ご使用にあたっては
ガラス中央部に『力』を加えない様、
注意しながら必ずメラミンに水を含ませ
円を描く様に擦って下さい。
研磨剤と違って
表面を害する事はありません。
一般のホームセンターや百円ショップなど
で置いております。
99円~230円程度で購入できます。

他にも接着剤の選択・使い方があります。
→→→詳しくはこちら←←←
まず、
『ワイドミラー』を理解しておきましょう

ワイド率ですが、
数字が小さくなるほどワイドになります。
(平面鏡⇒2000R⇒1000R⇒600R)
ちなみに純正【右】は1400Rです。
(平行輸入車であれば、距離感重視の為、
運転席のみは平面鏡かも?)
 『1400Rは600Rよりワイドでは無い』
という事になります。
国内では 車検対応のサイドミラーは
600R以下は原則禁止となります。
ご理解下さい。
ブルーワイドミラーを装着した際に
断面図で表すと この様になります。
全世界の純正オプションでもしっかりと採用された我社のブルーミラー。
取り付け方や設定は全てメーカーの意見を採り入れ
接着テープも国産メーカーを採用し
耐久テスト試験でメーカー採用なので問題はありません。
純正ミラーをよく洗浄・脱脂処理をして
しばらく乾かします。

アルコールかシリコンオフなどがあると
より効果的です。
吸盤がある方はそのまま
ブルーワイドミラーに付け、
『取っ手』を用意します。

ちょっとした事ですが、
これがあるとないとでは
格段に作業がしやすく
位置ズレなども防ぐ事が出来ます。
吸盤がお手元に無い方は
マスキングテープかセロテープを
写真の様に『つまみ』を作ります。

接着ノリが残る様なクラフトテープや
ガムテープなどは使用しないで下さい。
後々、すごく厄介です。
仮にあてがい、形状を確認しましょう。
問題なく適合商品かどうか確認できたら
本番です。
裏の両面テープ剥離紙をはがします。
位置決めに注意しながら
ゆっくり装着します。

位置ズレで、再装着の際は
無理に引っ張るとガラスが割れる場合が
ありますので、ゆっくりと時間をかけて
外して下さい。
位置が決まったら
両面テープの位置付近を約5分程度
しっかり圧着します。

気温が低い場合(10℃以下)は両面テープ
の接着力が低下しますので、
両面テープ及び貼付ガラス面を
ヘアードライヤー等で暖めてから
貼り付けて下さい。
この時点で先ほど紹介した
『メラミンフォーム』で擦ると
汚れや油分がキレイに落ちます。

(必ず水を含ませて下さい。)
軽くブルーワイドミラー面を拭き取ります。
装着後、24時間以内は
接着を助ける意味でマスキングテープで
ミラーボディと保持してあげます。

洗車や水濡れは避けて下さい。
両面テープの剥がれの原因となります。

※使用している両面テープは
純正指定の自動車外装用装着する際にも使用する強力な物です。
しかしながら、特性的に初期接着性が悪く
時間の経過と共に
これで完成。

確かに既存ミラーレンズの上から
貼付けですから、少し違和感は
ありますが、ブルーワイドミラーは
ガラス厚さが1.8mm。
周りの黒い樹脂枠に少し
乗っかる程度です。
『貼付け式』でも見栄えは良いです。

それでも『ハメ換え式』に興味ある方は
→→→詳しくはこちら←←←

最終更新日:2020年1月10日 11時34分01秒

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